マイクロクラスターHD

Microcluster HD

   

投稿日:2022年3月16日/更新日:2024年1月17日


パトリック・フラナガン博士が30年以上の歳月をかけた”長寿の水”研究の成果

膨大な水素発生量
カラダの隅々まで届く強力な抗酸化作用

天才と言われた学者の生い立ちと来歴 ―

 

1944年、米国オクラホマ州の州都オクラホマで生を受けます。幼少の頃より化学分野に関心を示し才能を発揮します。10歳には大学レベルの科学知識と実験技術を修得。11歳でHAMアマチュア無線通信の免許を取得します。12歳で受信機の電子回路を改造して完成させた「誘導ミサイル探知機」はヒューストン化学品評会で最優秀賞を獲得します。後にその特許を国へ売却し、「パトリオット・ミサイル」の開発の礎となったといわれています。
4歳で電子神経刺激装置「ニューホロン」の初号機を発明し、17歳時には科学雑誌「ライフ」で有望な科学者として特集記事が組まれました。その翌年、国防総省のシンクタンクであるヒュイック研究所でコンサルタントとして働くことになり、そこで「流体力学の祖」として知られるヘンリー・コアンダ博士と運命的な出会いを果たします。その後もNSA、CIA、NASA、タフツ大学、米国海軍研究所などで様々な研究・開発に携わり続けます。

”長寿の水”の研究

30歳以降は社会貢献を目的に300以上の研究や開発を行いながら、ヒュイック研究所で知り合ったコアンダ博士と共に、パキスタンのフンザ、ドイツのバーデンバーデン、エクアドルのビルカバンバなど辺境の高地に湧き出る”長寿の水”「青春の泉(Fountain of Youth)」と長寿・健康の関係を調査・研究を始めることになります。
そして、その長寿の水が溶けた氷河の水と同じ様な特性を持ち得ていること、それらは表面張力が弱く浸透されやすいことなど、通常の水と粘性や熱、エネルギー潜在量などで明らかに異なる物理特性を持っていることを発見します。

241番目の全く新しいタイプのシリカ

その後、コアンダ博士より研究を託されてから、長寿の水にそれまで確認されていた240の型式とは全く違う新しいタイプのシリカが含まれていることを突き止めました。そこから20年以上の研究を重ね、その新しいシリカの再現に成功します。それはフラナガン・マイクロクラスター・シリカと呼ばれました。
それからさらに数十年の研究開発が進められ、より高品位でより高い効果を発揮するシリカ・ハイドライト(水素化シリカ化合物)である「マイクロクラスターHD」の量産へと至ることになりました。

「水素」が優れた抗酸化物質である理由

カラダの隅々まで届く

水素は分子量2で、地球上で一番小さな物質であるため、カラダの隅々まで容易に行き届きます。ミトコンドリアよりも小さいため、各細胞や細胞膜、血流で拡散されカラダ中で抗酸化作用を発揮することが可能であるとされています。

自らが酸化物にならない

抗酸化成分は、ほとんどが自らを身代わりに酸化されることで抗酸化作用を発揮します。しかし、酸化物に化してしまった抗酸化物質が体内に残ることでカラダに悪影響を及ぼすこともあります。
一方、水素は酸化しても、無毒の水へと変わるため、副作用の極めて少ない抗酸化物質と言えます。

ヒドロキシラジカルに反応

ヒドロキシラジカルとは、糖質やタンパク質や脂質などあらゆる物質と強く反応しDNAや細胞組織を酸化・劣化させることから、数ある活性酸素(フリーラジカル)の中でも最も反応性が高く、最も有害な酸化物質とされています。
水素分子は特定的にヒドロキシラジカルに強く早く反応するとされています。

圧倒的な酸化還元電位値

マイクロクラスターHDは、水と反応することで水素を発生させると同時にマイナス電荷を膨大に発生させることで知られ、飽和水素水と比較しても圧倒的な酸化還元力を発揮します。

【※2】マイクロクラスターHDを10(W/V)%濃度でイオン交換水に懸濁させ、酸化還元電位を白金電極法により測定。3.33mol/L KCI-Ag/AgCIを〉比較電極とした酸化還元電位(25℃ vs.Ag/AgCI)
〈第三者機関分析〉

水素イオンが血球表面のゼータ電位と血液循環に及ぼす影響について

水素イオンの影響を受けた粒子が
強いゼータ電位(マイナス電荷)
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ゼータ電位とは水に溶け込んだコロイド状微粒子とそれを取り囲む電位あるいは電荷のことで、水素イオンのマイナス電荷はコロイド状微粒子のゼータ電位に積極的に影響を与えるとされています。

複数の物質が共に同じ電荷をもつことで、通常物質として持ち得ている互いに引かれ合う性質(万有引力)と逆行する力が加わりますので、物質の集合・凝集を防ぎ、結果として一定溶液中の物質の流動性が高まります

画像は血中の顕微鏡画像です。画像①は通常時のものです。血球が重なり合うことで流動性が悪く老廃物も溜まりやすい状態となっており、血液循環にも悪影響が出ます。同じマイナス電荷同士は反発し合う画像②はマイクロクラスターHDを500mg投与してから20分後の血中の様子です。強いゼータ電位(マイナス電荷)を得た血球が均一に散ることで、血流も促され栄養素の取り込みや毒素の排出を効率的に行うことができる状態になっています。

更にマイクロクラスターHDを4週間摂取し続けることで、体内水分量を飛躍的に増大させることも明らかになっています。
これらの事象は、マイクロクラスターHDから放出される膨大な水素イオン(マイナス電荷)によって、血液やリンパ液など体液のイオンバランスや浸透圧を隅々まで整えられることで、生理機能の改善と活性化が期待される証拠となるでしょう。

マイクロクラスターHDの水素発生実験

水素は地球上で一番小さな物質だからこそ、ポリ袋やトマトの細胞壁も透過
⇒細胞の隅々まで水素が透過し抗酸化作用を発揮してくれる。

マイクロクラスターHDに期待できる効果

1.抗酸化作用 2. 細胞死防御効果 3. 美白効果 4. 美肌効果 5. 抗シワ効果 6. セルライト抑制

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管理栄養士、博士(生物環境調節学) 千葉 大成

■監修

管理栄養士、博士(生物環境調節学)、専門は栄養生理学 千葉 大成

■人々の健康のために

 東京農業大学大学院博士課程修了後、国立健康栄養研究所、大学研究機関で、食と健康に関わる研究活動および教育活動に18年携わってきました。研究活動としては、機能性食品素材に着目した骨粗鬆症予防に関する研究を主に行ってきました。一方で、教育活動の傍ら、地域貢献セミナーや社会人教育にも携わってきました。
 そういった研究・教育活動から疾病をいかに予防するかを考えるようになりました。つまり、薬剤で“病気にフタ”をすることで病気を抑えることよりも生活習慣(食事、運動、サプリメント)で“病因を流す”ことによって疾病を予防していくことを積極的に働きかけていきたいと考えるようになりました。

■略 歴

2000年東京農業大学農学研究科博士後期課程修了後、2018年まで大学教育研究機関で主にフラボノイドによる骨代謝調節に関する研究に従事した。